VOD(動画配信サービス)をテレビで見るベストな方法はこれ!

VODをテレビで見る方法 VOD

VOD(動画配信サービス)は、いつでもどこでもマルチデバイスで見れるというのが当たり前になっていますが、私は外出先や移動中は本を読むことが多いので、VODは家のテレビでゆっくり見ています。やはり画面の大きさと音の良さでまったく変わるので、スマホやタブレットではほとんど見なくなりました。

もしあなたもこれからVODをテレビで見ようかなと思っているなら、ぜひこの記事を参考にしてベストな環境を作ってくださいね。

ベストな方法の選び方

VODをテレビで見るベストな方法は、あなたのいまの状況と、見たいVODやネット動画によって決まってきます。

大きく分けると4つの方法とおまけの1つになりますが、当てはまる人の状況も合わせてご説明しますので、読んでいくとこれだなと思うところがあるはずです。

無駄な買い物をしないように、次の順番でご説明します。①スマートTV ②ブルーレイレコーダー ③ゲーム機器 ④ストリーミング・デバイス ⑤HDMIケーブルのみ(おまけ)

ちなみに私はストリーミング・デバイスの「Fire TV Stick」を使っています。それでは参りましょう。

 

スマートテレビ(Smart TV)

スマートテレビ

出典:Panasonic

スマートテレビとはインターネットに接続してアプリが利用できるテレビで、最近の4K対応テレビですと多くの機種に搭載されています。

もし家のテレビが古くなったので買い替えの計画があるとか、もう1台買うつもりとかなら、スマートテレビにすればVODも見れるので、これが一番すっきりした方法です。

インストールされているVODアプリの種類はメーカーによって違いますが、「SONY Bravia」「Panasonic Viera」「SHARP AQUOS」あたりですと主要なVODはほとんど揃っています。SONYとSHARPでは「Android TV」が搭載されている機種になります。ちなみにPanasonicは「Firefox OS」を採用。

機種によってはリモコンに「Netflix」「U-NEXT」といったアプリを直接起動するボタンまで付いているものもあります。

またスマートテレビの場合、「Amazonプライム・ビデオ」と「YouTube」のアプリが両方使えるのがメリットの一つです。後でお話するストリーミング・デバイスの場合、AmazonとGoogleの競合関係によって、現在「Apple TV」以外両方使えるものがありません。※2019年の夏から秋ころには双方で使えるようになる予定。

従来のテレビで安く済ませるならストリーミング・デバイスにしてください。

 

ブルーレイディスクレコーダー

ブルーレイディスクプレーヤー

出典:Panasonic

最近はDVDやBlue-rayを使うことが少なくなりましたが、もしブルーレイディスクレコーダー(ブルーレイディスクプレーヤー)を買う予定なら、スマートTVと同様の機能が組み込まれた機種がありますので、それを選ぶのも一つの方法です。

ちょっとマイナーな方法ですが、タイミングが合えばついでですので。ただし、私の知る限りSONYとPanasonicの一部のモデルしかありません。

言い忘れましたが、ブルーレイレコーダーにしろ、ストリーミング・デバイスにしろ、テレビにつなぐときはHDMIを使います。もしテレビにHDMI入力端子が無かったら相当古いモデルですので、テレビを買い替えてくださいね。

ゲーム機器

PlayStation4

出典:SONY

ゲーム機器を買う予定はありますか?

SONY PlayStation 3/PlayStation 4なら、Amazonプライム・ビデオ、Netflix、Hulu、U-NEXT、DMM見放題chライトのアプリに対応していますし、PSユーザー向けの「PlayStation Video」で100円から単品レンタルもできます。

YouTubeにも対応していて、PS4からゲームのプレイ動画をアップロードすることもできます。これは面白い使い方ですね。

また、Nintendo「Wii U」は、Amazonプライム・ビデオ、Netflix、Huluと、YouTubeにも対応しています。

VODの種類は少ないですが、これで足りるならゲーム機器も一つの方法です。

 

ストリーミング・デバイス

ストリーミング・デバイスとは、テレビとインターネットを接続してアプリが利用できるようにした機器のことを言っていますが、さらに分類すると、搭載されているOSによって「Fire TV Stick」「Android TV Box」「Apple TV」の3つと、キャスト専用端末の「Chromecast」があります。

アメリカでは「Roku(ロク)」という会社の端末がシェアNO.1らしいですが、日本ではまだ公式販売されていません。並行輸入して高く売っているところもありますが、そこまでして飛びつくものでもありません。

VODをテレビで見る方法としては、現在このストリーミング・デバイスが最も多く使われていますので、前でお話した3つの方法に該当しなければ、ストリーミング・デバイスを購入してください。

ではよく使われている順番にご説明します。

Fire TV Stick/Fire TV Stick 4K

Fire TV Stick

出典:Amazon

「Fire TV Stick」はAmazon独自のFire OSを搭載したデバイスで、低価格かつ高性能ですので一番おすすめです。4Kテレビをお使いの場合は「Fire TV Stick 4K」を選びましょう。

Fire TV Stickは、Amazonプライム・ビデオはもちろん、ほとんどのVODの他、様々なアプリが使えます。唯一Googleとの競合関係から現在YouTubeアプリが使えませんが、「Silkブラウザ」か「Firefox」経由で視聴することはできます。

ただ、ブラウザを使う場合はリモコン操作ですとたいへん面倒です。Fire TV Stick の「設定」でBluetooth端末が接続できるので、マウスとできればキーボードも接続しておいたほうが無難です。

※2019年4月18日のAmazon、Google共同発表によると、数ヶ月以内にYouTubeアプリをFire TV Stickへ、Amazonプライム・ビデオアプリをChromecastとAndroid TVへ、お互いに提供するとのことですので、まもなく不便が解消されます。

Amazon and Google Announce Official YouTube Apps to Launch on Fire TV; Prime Video App Coming to Chromecast and Android TV | Business Wire

またFire TV Stickは、「VLC」というアプリで同じLAN上にあるストレージ(NAS)の動画ファイルも再生できるので、PCの中や外付けHDのフォルダーも共有にしておけば、テレビで再生できます。写真も音楽もOKです。

Chromecast/Chromecast Ultra

Chromecast

出典:Google

Chromecast(クロームキャスト)はGoogleが販売している端末ですが、OSは搭載しておらず、Cast、つまり指示されたコンテンツをテレビに投げるという、Cast専用端末になります。操作はAndroid 搭載のスマートフォンやタブレット、iPhone や iPad、Windows や Mac のノートパソコンから、Chromecast対応アプリを通して行いますので、専用リモコンは付属していません。

また、Android搭載端末からは、端末の画面をそのままテレビに写す「ミラーリング」もできます。

ChromecastもほとんどのVODの他、様々なアプリが使えます。ただし現在はAmazonプライム・ビデオはアプリが使えないのでブラウザでしか視聴できませんませんが、先ほどお話したとおり、まもなく提供される予定です。

Fire TV Stick同様に、同じLAN上にあるストレージ(NAS)の動画ファイルも再生できます。

価格はFire TV Stickと変わりませんので、今後は好みの問題となりますかね。

「Chromecast Ultra」は4K(Ultra HD)やHDRに対応した上位端末です。

Google GA00439-JP Chromecast チャコール

Android TV Box

Android TVは、SONYやSHARPのスマートテレビにも採用されている、Googleが提供するソフトウェア(OS)です。このAndroid TV機能に特化した専用デバイスがAndroid TV Boxと呼ばれています。「セットトップボックス(STB)」とも呼ばれますが、ケーブルテレビのセットトップボックスと混同しやすいので、私はやはりストリーミング・デバイスという方がしっくり来ます。

Android TVは誰でも使えるオープンソースですので、Boxは多くの会社が製品にして乱立している状況です。中国製などの不良品をつかまされたらどうしようもありませんので、注意してくださいね。SONYやSHARPのスマートテレビみたいに動くとは限りません。

Amazonプライム・ビデオに関しては、Chromecast同様にまもなくアプリが提供される予定です。

私自身はAndroid TV Boxは使ったことがありませんので、どれが良いのか分かりませんし、今後も使うつもりはありません。

 

Apple TV HD/Apple TV 4K

Apple TV HD

出典:Apple

Apple TVは、Apple独自の「tv OS」で動くストリーミング・デバイスです。無線LANとケーブルでもインターネット接続ができます。

VODアプリもほとんど対応。AmazonとGoogleが競合している間に、以前からAmazonプライム・ビデオもYouTubeもアプリを搭載しています。

デザイン、性能、品質ともに、さすがAppleという感じですが、価格はやはりお高いですね。「Apple TV 4K」は4K,HDRに対応した上位機種で、32GB,64GBとデータ容量によって価格が違います。

高くてもAppleファンはTVもAppleでという気持ちになるでしょう。

今後は2019年中にApple TVをプラットフォームにした「Apple TV+」というストリーミングサービスも予定されています。

その他のストリーミング・デバイス

U-NEXT TV

U-NEXT TVもAndroidを搭載したストリーミング・デバイスですが、U-NEXTとYouTubeしか見れない専用端末です。9,800円(税別)もしますし買う必要もないと思います。

ドコモテレビターミナル

ドコモテレビターミナル(dTVターミナル)もAndroid TV搭載端末ですが、dTV、dアニメストア、dTVチャンネル、DAZN for docomoなど、ドコモのサービスを見るための専用端末です。

もはやあっても邪魔なだけでは?

 

HDMIケーブルのみ

これはおまけで、最もローテクな方法です。要するにノートPCの外付け外部モニターとして、テレビの画面を使うという方法。一々面倒くさいですけど、最近のPCは高解像度対応ですし、HDMIは音声信号もテレビ側に送りますので、動画をフルスクリーンモードにすれば一応テレビらしく見れますよ。

安いHDMIケーブルがあればOK。ちょっと検討する間とりあえずという場合にどうぞ。

 

まとめ

やはりおすすめの環境は、「SONY Bravia」か「Panasonic Viera」のスマートテレビですっきりまとめるのが一番ですかね。

次に考えるのはコストパフォーマンスの良い「Fire TV Stick」か「Chromecast」を選ぶのが良いでしょう。この場合、高速無線LAN環境があるかというのもポイントです。無線LANルーターの性能によってもパフォーマンスが変わってきます。

Apple製品にこだわりがあるならば、高くても「Apple TV」にすればよいと思います。

テレビでVODを楽しみましょう!

 

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